デイトレの資金管理|1勝1敗なのに損失が残った原因は売買代金だった

更新日:2026年9月20日

この記事のポイント

1勝1敗で損益率も同じなのに、なぜか損失が残ることがあります。

この記事では、私が実際に経験した「株数ではなく売買代金をそろえる」という資金管理の考え方についてご紹介します。


1勝1敗なのに、なぜか損失が残っていた

勝率が同じでも、売買代金の違いによって損益額に差が生まれていたことが原因です。

デイトレをしていたときに、収支を見て疑問に思ったことがあります。
1勝1敗で、利益が+1%、損失が-1%であれば、割合としては同じなので、収支もほぼ同じになるはずだと考えていました。

しかし、実際にはなぜか全体として損失になっていました。
なぜ損失の方が大きくなってしまうのか不思議に思ったため、原因を調べてみました。


原因は売買代金が違っていたこと

調べてみると、原因は売買代金が全然違っていたことでした。

例えば、

利益が出たトレード100万円+1%+10,000円
損失になったトレード200万円-1%-20,000円

というような状態になっていました。

割合だけを見ると+1%と-1%で同じですが、売買代金が違うため、実際の損益額は同じにはなりません。
売買代金100万円で+1%なら、利益は+1万円です。
一方で、売買代金200万円で-1%なら、損失は-2万円になります。

同じ1%の利益と1%の損失でも、売買代金が違えば損益額は大きく変わります。


売買代金を統一するように変更

この経験から、銘柄ごとに株数を同じにするのではなく、売買代金をできるだけ統一するように変更しました。

例えば50万円と決めた場合、

  • 1,000円 × 500株 = 50万円
  • 5,000円 × 100株 = 50万円

このように株数を調整することで、銘柄ごとのリスクをできるだけ一定にしています。
売買代金を統一してトレードすることで、損益のばらつきが少なくなり、資金管理もしやすくなりました。

それ以降は、株数ではなく、どれくらいの売買代金でトレードしているのかを意識して資金管理をするようにしています。


まとめ

株数が同じでも、株価が違えば売買代金は大きく変わります。

銘柄ごとのリスクをそろえるには、株数ではなく売買代金を基準に考えることが重要です。

私はこの方法に変更してから、損益のばらつきが減り、資金管理もしやすくなりました。



よくあるご質問

Q:1勝1敗なのに損失が残る原因には、どのように気づきましたか?

A:トレードの収支と勝率・損益を見直したことがきっかけです。

当時は、50万円の株でも20万円の株でも100株ずつ購入するなど、売買代金を統一していませんでした。

そのため、同じ1%の利益と損失でも、売買代金の違いによって実際の損益額に差が出ていました。

Q:売買代金をそろえるようにして、どのように変わりましたか?

A:株数ではなく、1回あたりの売買代金をできるだけそろえるように変更しました。

その結果、以前のような損益のばらつきがなくなり、資金管理がしやすくなりました。

現在の半年程度のスイングトレードでも、基本的には売買代金をそろえるようにしています。

Q:資金が減ってきたときは、1回あたりの売買代金をどうしていますか?

A:資金全体が減ってきた場合は、トレードルールがうまく機能していない可能性があるため、1回あたりの売買代金を減らします。

例えば、売買代金を半分程度にすることで、資金の目減りを抑えるようにしています。

逆に、資金が増えてきた場合は、1回あたりの売買代金も増やしていきます。

Q:トレードの状況によって、売買代金を変えることはありますか?

A:あります。

確率があまり高くないと判断したトレードでは、ロットを抑えて、通常より少ない売買代金で入るようにしています。

また、調子が良くないときは売買代金を減らして資金を守り、勝率が高くなってきたときは売買代金を増やすようにしています。