株やFXデイトレにとってインターネット環境の安定性は非常に重要です。
通信がインターネットが途切れてしまうと、利益確定の機会を逃したり、ロスカットが遅れて損失が拡大するリスクが大きくなります。
また、インターネットの速度が遅くなると、約定速度にとっても悪影響が出る場合があります。
そのため、インターネット環境は万全の状態にしておいた方が確実です。
インターネットは有線かwifiのどちらがいいか?
Wi-Fi接続は、建物の構造や天候、無線ルーターの影響を受けやすく、通信が不安定になる場合があります。
不安定になると、インターネットが切断されたり、証券会社アプリからログアウトされてしまうこともあります。
ログアウトにより、チャートが表示されず、自分の思った価格で売買ができないリスクも高くなります。
そのため、当店ではLANケーブルを使った「有線接続」を推奨しております。
FXはwi-fiでトレードできるのか?
FXトレードはインターネットが不安定になると、不利な価格で約定してしまうリスクが高くなります。
不利な価格で約定すると、その分実質のスプレッドが広くなってしまいます。
これは何度も売買をするデイトレにとって、大きな損失となります。
FXトレードでは、Wi-Fiではなく「LANケーブル(有線)」による接続が必須です。
店長のコメント
個人的には、デイトレPCのインターネットは有線での接続をしています。
デイトレPC以外のパソコンは、wifiでインターネットをしているのですが、天候が悪い時は速度が遅くなったり、途切れたりすることがあります。
お客様からも『天候の悪い日は注文がすべることが多い』と聞きました。
*すべる・・・成行注文をした時に提示されている価格よりも不利な価格で約定すること
トレードに集中できる環境を整えるためにも、「LANケーブル(有線)」による接続がおすすめです。
wifiしか選択肢がない方へ
1階にインターネットのモデムがあり、デイトレPCを3階に設置したい場合などは、有線(LANケーブル)での接続が難しいケースもございます。
このような場合は、wifiを利用せざるを得ない環境となります。
その際におすすめしたいのが、通信が安定しやすい「メッシュwifi」です。
メッシュwifiでは、3台の機器を住まいの各所に設置し、家全体をカバーするように電波を飛ばします。

その結果、通常のwifiと比べて通信の安定性が大幅に向上します。
インターネット回線の接続方式について
現在、インターネット回線の主流は光ファイバー回線です。
いくつかの接続方式が存在します。
■ 光配線方式
各部屋に光ファイバーを直接引き込む最も理想的な方式です。
回線の安定性に優れており、速度低下が起こりにくい点が最大のメリットです。
安定したトレード環境をお求めの方には、もっともおすすめの方式です。
■ LAN方式
建物の共有部まで光ファイバーを引き、各部屋にはLANケーブルで配線する方式です。
利用者全体で回線をシェアするため、時間帯によって速度が低下する場合があります。
■ VDSL方式
建物の共有部から各部屋へ電話回線を使って配線する方式です。
他の方式と比べて通信速度が劣化しやすい傾向があり、おすすめではありません。
可能であれば、他方式の回線をご検討されることをおすすめいたします。
光ファイバの注意点
光回線を提供している事業者は多数ありますが、回線の品質によっては、通信速度が不安定になったり、速度の低下が発生しやすいケースも見受けられます。
現在ご契約中の光回線や、これから新規で導入をご検討中の方で、トレード用途として適しているか不安な場合は、ぜひ一度ご相談ください。
- wifi(無線)でのインターネットしかできない
- インターネットが途切れる
- 時間帯によって速度が遅くなる
上記のような状況に当てはまる場合は、一度お電話でご相談いただくことで、安心してご判断いただけます。
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